sakura-japanese-calligraphy-lesson
2020/01/28
日新聞の「書に親しむ」のコーナーに
当教室の生徒の作品が掲載されました。
山本智喜さん
以下のような書評を頂きました。
『いつも一生懸命に練習されている姿が目に浮かびます。中心が通って力強く、特にひらがなが良いです。「強」のつくりは画数が多いので幅を広く書きましょう。今後も頑張って下さい。』
素直にいい姿勢で文字が書ける2年生です。
目をくりくりさせて形や線の注意を聞き、時にはじ~っと私が書く鉛筆の先を見つめています。
低学年は宇宙人みたいな子と
思ってきましたが、その落ち着いた視線の動きには将来が楽しみな生徒の一人だと期待させるものがあります。
岡本悠琥さん
『コロナに負けず練習に励まれたことでしょう。全世界が幸福になるように、と力強い作品です。「世」の書き順は真ん中の縦線、右の縦線、そして、その下をつなげます。
名前はもう少し太くしたら調和します。期待します。』
茶目っ気タップリ、ユーモアあふれる5年生です。
でも文字を書く時の姿勢や集中力には
すばらしいものがあります。
文字に関する探究心、好奇心が
旺盛なので私も彼のエネルギーに負けない様、小学生に学んでいます。